首页    期刊浏览 2024年11月08日 星期五
登录注册

文章基本信息

  • 标题:試験管培養法による鶏肉からのカンピロバクター分離法の検討 微好気条件の有無による菌分離率の比較
  • 本地全文:下载
  • 作者:小野 一晃 ; 安藤 陽子 ; 尾関 由姫恵
  • 期刊名称:日本食品微生物学会雑誌
  • 印刷版ISSN:1340-8267
  • 电子版ISSN:1882-5982
  • 出版年度:2005
  • 卷号:22
  • 期号:3
  • 页码:116-119
  • DOI:10.5803/jsfm.22.116
  • 出版社:Japanese Society of Food Microbiology
  • 摘要:

    試験管培養法による菌分離率は, 鶏肉中のカンピロバクター菌数 (MPN値/100g) が103以上の場合には94.4% (17/18検体), 102台の場合には45.5% (5/11検体) で, ガス置換の有無による差は見られなかった.一方, 汚染菌数が102未満/100gの場合には, ガス置換した場合の菌分離率が19.2% (5/26検体) であったのに対し, ガス置換しない場合には菌が分離されなかった.試験管培養により一度に多くの検体数を処理することが可能であり, 汚染菌数が高い (103MPN値/100g以上) 鶏肉のカンピロバクターの検査には, ガス置換をしなくても有効であることが示唆された.なお, 同時に検査したサルモネラは49.1% (27/55検体) から分離され, そのうち32.7% (18/55検体) の市販鶏肉からはサルモネラとカンピロバクターの両方の菌が分離された.

国家哲学社会科学文献中心版权所有