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  • 标题:サルモネラ食中毒事例および散発サルモネラ症患者から分離された Salmonella MontevideoのPFGE解析
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  • 作者:齋藤 紀行 ; 平塚 雅之 ; 菅原 直子
  • 期刊名称:日本食品微生物学会雑誌
  • 印刷版ISSN:1340-8267
  • 电子版ISSN:1882-5982
  • 出版年度:2006
  • 卷号:23
  • 期号:3
  • 页码:143-148
  • DOI:10.5803/jsfm.23.143
  • 出版社:Japanese Society of Food Microbiology
  • 摘要:

    平成17年8月, 宮城県内の老人介護保健施設で食中毒が発生し, 患者, サラダおよびその材料のカイワレ大根からS. Montevideoが検出され, サラダを原因食品とするサルモネラ食中毒と断定された.当該施設に冷凍保存されてあったカイワレ大根中の菌量は960MPN/gと算定され, 約10gを1人分のサラダとして使用していたことから, 1人当たりの摂取菌量は約10,000MPN以下と推定された.カイワレ大根は県外の芽物野菜生産農場で生産され, 調理当日当該施設が市場から購入していた. 一方, 食中毒が発生した同時期, 量販店より購入した同農場産の市販カイワレ大根および散発サルモネラ症患者からS. Montevideoが検出された.食中毒由来, 市販カイワレ大根由来および散発サルモネラ症患者由来のS. MontevideoについてPFGE解析した結果, PFGEパターンが一致したことから, 3者は同一菌由来と考えられ, 当該施設での食中毒発生と散発サルモネラ症発生にカイワレ大根が関与した可能性が推察された.

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