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  • 标题:プラム中の抗酸化活性を有する機能性成分
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  • 作者:小嶋 道之 ; 宮下 淳一 ; 前田 龍一郎
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:2005
  • 卷号:52
  • 期号:11
  • 页码:507-511
  • DOI:10.3136/nskkk.52.507
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    2002年~2004年に北海道で栽培されたプラム8品種 (アーリーリバー, サンプルーン, ローブドサージェン, チェーアン, オパール, サンタス, パープルアイ, プレジデント) は5%ギ酸メタノールで抽出し, 総ポリフェノール量と抗酸化活性を比較した. ポリフェノール量及び抗酸化活性は, 収穫年度によって顕著に異なっていた. 2002年~2004年を通してチェーアンとサンタスの2品種に含まれるポリフェノールは最も多く含まれていて, 両品種共に高い抗酸化活性を示した. また, ポリフェノール単量体と抗酸化活性との間の相関係数は低かったが, ポリフェノール重合体と抗酸化活性との間の相関係数は高かった. ポリフェノール重合体は, Folin-Denis法による総ポリフェノール量からHPLC分析で定量したポリフェノール量を差し引いた値として求めた. これらの結果は, プラムの持つ主要な抗酸化活性成分は, ポリフェノール重合体であることを示唆している. また, 3年間, 雨よけ栽培と露地栽培のプラムに含まれるポリフェノール量を検討したところ, 雨よけ栽培した果実に含まれるポリフェノール量は年次変動が少ないことを明らかにした.

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