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  • 标题:1-メチルシクロプロペン処理による完全甘ガキの果肉硬度保持
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  • 作者:新川 猛 ; 稲荷 妙子 ; 尾関 健
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:2005
  • 卷号:52
  • 期号:2
  • 页码:68-73
  • DOI:10.3136/nskkk.52.68
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    完全甘ガキ品種 ‘松本早生富有’ の収穫後に発生する早期軟化果実について, PG並びにPEの活性変化を調査した. 早期軟化果実は, 収穫直後のPG活性が健全な果実に比べて約16倍高く, 日数の経過につれて著しく増加した. 次にエチレン作用阻害剤である1-メチルシクロプロペン (MCP) を早期軟化果実に対して処理したところ, 処理後室温保存下で収穫13日後まで, 30℃保存下では収穫10日後まで軟化の発生を抑制した. そこで, 1-MCPの処理がPG活性に及ぼす影響を調査したところ, 収穫13日後で収穫直後の約1.3倍の増加となり, 無処理果実の2.5倍に比べて, 活性の増加を抑制していることが判明した.

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