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  • 标题:ホソバワダン( Crepidiastrum lanceolatum )のLDL抗酸化成分とラットにおける血中動態
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  • 作者:前田 剛希 ; 広瀬 直人 ; 屋 宏典
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:2006
  • 卷号:53
  • 期号:12
  • 页码:627-633
  • DOI:10.3136/nskkk.53.627
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    ホソバワダンに含まれるポリフェノールの特徴を明らかにし,各成分のヒトLDLに対する抗酸化能とラットにおける血中動態について検討した. (1)ホソバワダンに含まれる5種類のポリフェノール類ではChAの含量が最も多かった(144.6mg/100g生鮮物).次いでLU-gluc, ChgA, LU-glc, CAの順で多かった. (2)ホソバワダンにはLDL抗酸化能が認められ,活性の強さは用量に依存した.ホソバワダンポリフェノールではLU-glc, LU-gluc, CAが茶カテキン類のECと同程度の強い活性,次いでChAがやや弱い活性を有することが明らかになった.含量を考慮すると,ホソバワダンに含まれるポリフェノールの中では,ChA, LU-glc, LU-glucがLDL抗酸化能に大きく影響しているものと考えられた. (3)HWEをラットに経口投与(ChA約200mg/Kg体重)すると,投与後15分の血漿にChA(2.9±1.6μg/mL plasma)が検出された.また,glucuronidase/sulfatase処理前後の血漿を比較した結果,血漿中でChAは抱合体としては存在しないことと,LU誘導体の代謝物と推察されるLU抱合体が存在することが確認された.

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