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  • 标题:高圧処理を利用した家畜内臓肉の殺菌
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  • 作者:上中 登紀子 ; 森 孝夫 ; 薮野 裕次郎
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:2006
  • 卷号:53
  • 期号:12
  • 页码:651-654
  • DOI:10.3136/nskkk.53.651
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    牛レバー,ミノ,センマイ,シマ腸,鶏レバー,砂肝などの家畜内臓肉を安全に生食できるようにするため,高圧処理による殺菌効果を検討すると共に,処理前後の内臓肉の官能評価を行い,以下の結果を得た. (1)6種類の家畜内臓肉に,大腸菌,サルモネラ,黄色ブドウ球菌をそれぞれ101~107CFU/gの菌数を接種し高圧処理した結果,最も耐圧性の高い黄色ブドウ球菌でも400MPa・10分,6回の繰り返し処理により検出されなくなった. (2)細菌を接種していない場合の3種類の細菌は,300MPa・30分の高圧処理で検出されなくなった. (3)殺菌効果の面でのより安全を見込んで,牛レバー,センマイ,鶏レバー,砂肝を400MPa以上の高圧で処理し,処理前後の内臓肉について生食での官能評価(5%有意水準での有意差検定)を行った結果,400MPaの処理では色は悪くなったが,柔らかさ,美味しさには有意の差は認められなかった.500MPaの処理では色,柔らかさ,美味しさ共に明らかに悪くなった.

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