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  • 标题:アピオスの塊茎および花の炭水化物組成
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  • 作者:小笠原 康雄 ; 肥田野 豊 ; 加藤 陽治
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:2006
  • 卷号:53
  • 期号:2
  • 页码:130-136
  • DOI:10.3136/nskkk.53.130
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    アピオス塊茎及び花の炭水化物組成について調べた.塊茎及び花それぞれの乾燥粉末1gに含まれる単糖・オリゴ糖,澱粉,及び細胞壁多糖類の割合は,188mg : 479mg : 36mg及び192mg : 179mg : 131mgであった. 単糖・オリゴ糖は,塊茎は86-90%がグルコースとスクロース,花はほとんどがグルコースとフルクトースであった.塊茎に含まれる三糖以上のオリゴ糖は14-10%で,豆科植物に見られるスタキオース,ラフィノース等のオリゴ糖の存在が確認された.また,澱粉粒の走査電子顕微鏡観察及び粒度分布を調べたところ,形状は楕円形で粒径5-15μm, 平均粒径は10.6μmであった.塊茎及び花の細胞壁を構成するペクチン,ヘミセルロース,セルロースの比率はそれぞれ,6 : 43 : 51及び7 : 36 : 57であった.メチル化分析の結果から,側鎖を有するラムノガラクツロナン,ガラクタン,アラビナン,キシラン,アラビノガラクタン,キシログルカン,セルロース等が主要多糖であることが示唆された. 得られた結果をダイズ,アズキ,ジャガイモ,サツマイモの炭水化物組成と比較した.

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