首页    期刊浏览 2024年10月01日 星期二
登录注册

文章基本信息

  • 标题:沖縄産調味料コーレーグースの辛味成分と香気成分
  • 本地全文:下载
  • 作者:高橋 京子 ; 西銘 杏 ; 柿沼 美玲
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:2008
  • 卷号:55
  • 期号:4
  • 页码:129-136
  • DOI:10.3136/nskkk.55.129
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    沖縄県特産の調味料で泡盛とシマトウガラシ( Capsicum frutescens )から作られるコーレーグースについて,辛味と香気の特徴を知るため,市販のコーレーグース,シマトウガラシ,およびシマトウガラシを浸漬したエタノール水溶液の分析を行ない,以下の結果を得た. (1)辛味成分に関しては,HPLCを用いてcapsaicinとdihydrocapsaicinを定量したところ,市販コーレーグース9種類のうち8種では,capsaicinは0.037~0.058mg/ml, dihydrocapsaicinは0.011~0.026mg/mlで,組成比dihydrocapsaicin/capsaicin(DC/C)は0.23~0.57であった.原料のシマトウガラシでは,それぞれ,4.17mg/g dry weight, 2.22mg/g dry weight, 0.53であった.シマトウガラシを浸漬したエタノール水溶液の定量結果から,コーレーグース製品中のエタノール濃度が高いほど,capsaicinとdihydrocapsaicin濃度は高く,組成比(DC/C)が大きいことが示唆された. (2)コーレーグースの香気成分に関しては,固相マイクロ抽出(SPME)を用いたヘッドスペース分析により,泡盛の主要成分であるエタノール以外に,24成分が同定された.GC-Olfactometryにより分析したところ,寄与が高い成分は,2-isobutyl-3-methoxypyrazineと3-methyl-1-butanol,各種エステルであった.原料であるシマトウガラシと泡盛の両方ともに,香気に大きく関与していた.

  • 关键词:カプサイシン; トウガラシ; 香気; コーレーグース; 調味料
国家哲学社会科学文献中心版权所有