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文章基本信息

  • 标题:ジャンボリーキのスルフィド生成に関わる成分の検索と同定
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  • 作者:内田 あゆみ ; 荻原 淳 ; 熊谷 日登美
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:2009
  • 卷号:56
  • 期号:5
  • 页码:280-285
  • DOI:10.3136/nskkk.56.280
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    ジャンボリーキ(大粒ニラネギ)と他のネギ属について,スルフィドおよびスルフィド基質成分を比較した結果,ジャンボリーキは,ニンニクやGHガーリックとは異なり,リーキに近似することが判明した. すなわち,ジャンボリーキから生成するスルフィドとしてM-SS-M(1.7mg/kg wet wt),M-SS-Pe(15.7mg/kg wet wt kg),P-SS-Pe(7.5mg/kg wet wt),M-SSS-M(21.5mg/kg wet wt),M-SSS-P(10.0mg mg/kg wet wt),M-SSS-Pe(14.0mg/kg wet wt),alk(en)yl CS0として,MCS0(4.1±0.5mg/kg wet wt),PCSO(0.1±0.3mg/kg wet wt)およびPeCSO(2.4±0.4mg/kg wet wt)が検出され,その総量はタマネギ,およびリーキと類似していた. またスルフィド基質前駆体物質であるGlu-alk(en)yl Cの検索を試みたところ,Glu-PEC(87mg/kg wet wt)が単離,同定された. 従って,ジャンボリーキの低臭気発現機構は,リーキと同様に,基質前駆体物質のGlu-PECがγ-グルタミルトランスペプチダーゼにより S-E -1-プロペニルシステイン(PEC)となり,これが酸化される結果,スルフィド基質であるPeCSOが形成され,もともと存在するalk(en)yl CSOと共にアリイナーゼ(C-Sリアーゼ)によりジアルキルチオスルフィフィネートを経由でスルフィドが形成されるものと推定された.

  • 关键词:ジャンボリーキ; スルフィド; S -アルキルシステインスルフォキシド; N -(γ-グルタミル)- S -( E -1-プロペニル) システイン
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