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文章基本信息

  • 标题:抗酸化能測定法であるH-ORAC法の室間共同試験
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  • 作者:渡辺 純 ; 沖 智之 ; 竹林 純
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:2010
  • 卷号:57
  • 期号:12
  • 页码:525-531
  • DOI:10.3136/nskkk.57.525
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    本研究では,AOAC Internationalの基準に基づき,代表的な抗酸化物質を用いて抗酸化能測定法であるH-ORAC法の室間共同試験を行い,精度の調査を行った.室間共同試験には5種((+)-カテキン,Trolox, trans -フェルラ酸,ヘスペレチン,コーヒー酸)の抗酸化物質溶液および粉末を用いた.その結果,RSDrは溶液試料で5.9~13.2%,粉末試料で5.4~10.4%であり,RSDRは溶液試料で16.2~61.4%,粉末試料で16.9~33.2%であった.Trolox検量線の上限濃度である50μMから算出したHorRat値は溶液試料で1.48~5.62,粉末試料で1.54~3.03であり,本室間共同試験によって妥当性が確認されたとは言い難かった.室間再現性低下の要因として,プレートリーダーの特性に起因するウェル間での蛍光強度変化の差異挙げられ,これを低減することがH-ORAC法の室間再現性向上に重要と考えられた.

  • 关键词:H-ORAC法; 抗酸化能; 室間共同試験
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