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  • 标题:サツマイモ茎葉からのポリフェノール大量抽出法と製品特性
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  • 作者:嶋田 義一 ; 久米 隆志 ; 石黒 浩二
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:2010
  • 卷号:57
  • 期号:4
  • 页码:143-149
  • DOI:10.3136/nskkk.57.143
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    実機規模での抽出・素材化することを想定し,ラボ規模での合成吸着剤の選定,ポリフェノール負荷量の検討および実機規模の製造試験を行った. ラボ規模で,合成吸着剤の吸着・溶出条件を検討した.最も吸着能の高い合成吸着剤はSP207であった. ラボ試験の結果を基に実機規模の素材化工程を構築した.この方法ではサツマイモ茎葉100kgから乾燥粉末219gを回収できると示唆された.乾燥粉末のポリフェノール含量は,169g ChA相当量であり,抽出液に対する収率は,34.1%であった.乾燥粉末中に,49.9%のカフェ酸誘導体が含まれていた.カフェ酸誘導体は3,4-diCQA, 3,5-diCQA, 4,5-diCQAの順に多く,ジカフェオイルキナ酸が77.5%を占めた.含量は少ないもののトリカフェオイルキナ酸も認められた.乾燥粉末のDPPHラジカル消去活性は1.91mmol/g乾物重であり,ChAに対する相対活性は75.2%であった. 以上のことより,サツマイモ茎葉から,高い機能性を有するポリフェノール粉末を実機規模で製造できることを明らかにした.

  • 关键词:サツマイモ茎葉; 大量抽出; ポリフェノール; DPPHラジカル消去活性; カフェ酸誘導体
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