首页    期刊浏览 2024年11月29日 星期五
登录注册

文章基本信息

  • 标题:カリン中ポリフェノール画分による新型インフルエンザウイルスの感染抑制効果
  • 本地全文:下载
  • 作者:黒田(澤井) 玲子 ; 佐々木 裕 ; 西川 智子
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:2011
  • 卷号:58
  • 期号:10
  • 页码:496-498
  • DOI:10.3136/nskkk.58.496
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    我々は,カリン( Chaenomeles sinensis )中の高分子ポリフェノールの季節性インフルエンザウイルス A/Udorn/ 307/72 (H3N2)に対する感染性中和活性および赤血球凝集抑制効果を既に報告している. カリン中の活性画分CSD3を用いて,新型インフルエンザウイルス A/Chiba/1001/2009 (H1N1) pdm に対する赤血球凝集抑制活性および感染性中和活性を評価したところ,5 μg/ml のCSD3で処理したウイルスは赤血球凝集価が約1/2に,感染性が約1/10に減少することが明らかになった.250 μg/mlの処理では感染価は1/3 000に減少したこれらの結果は,カリン中の抗インフルエンザウイルス活性成分は,H1N1新型インフルエンザウイルスに対しても有効であることを示す.更に,赤血球凝集価の減少以上に感染性が減少したことからウイルス吸着段階以降における抑制作用の存在が示唆された.

  • 关键词:カリン; 新型インフルエンザウイルス; 感染中和活性
国家哲学社会科学文献中心版权所有