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  • 标题:碁石茶がアディポサイトカインの変動に及ぼす影響
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  • 作者:横田 淳子 ; 常風 興平 ; 吉岡 三郎
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:2011
  • 卷号:58
  • 期号:8
  • 页码:398-402
  • DOI:10.3136/nskkk.58.398
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    高知県長岡郡大豊町に伝承されてきた「碁石茶」は,独自の製法による後発酵茶である.現在までに,我々は,碁石茶が抗酸化活性と動脈硬化抑制効果を有し,機能性食品として有用であることを明らかにしてきた.C57BL/6Jマウスは,高脂肪食投与により,ヒトに類似した代謝性疾患,脂質異常症,高インスリン血症を発症するため,メタボリックシンドロームを反映した動物モデルである.今回,C57BL/6Jマウスを用い,高脂肪食を投与することによって,食餌性肥満モデルを作成し,碁石茶の有用性について検討したので報告する. 実験動物は,C57BL/6Jマウス(雄,6週齢)を用いた.食餌性肥満モデルは,高脂肪食(HDF-60,オリエンタル酵母社製)を28日間投与することにより作成した.マウスは普通食投与群(水投与群・碁石茶投与群),高脂肪食投与群(水投与群・碁石茶投与群・緑茶投与群)の5群に分類した.評価項目は,体重,血糖値,血清中の中性脂肪(TG),総コレステロール(T-CHO),インスリン,アディポサイトカインおよび内臓脂肪重量とし,経時的に測定を行った. 高脂肪食投与群においては,体重は高脂肪食投与開始後,普通食投与群に比べ有意に高値を示した.碁石茶の継続摂取は,脂肪組織の細胞肥大化を抑制することが示された.また,碁石茶は,アディポサイトカインの中で,アディポネクチンレベルをND群と同レベルに維持し,TNF-α, IL-6レベルの上昇抑制作用を示した.これらの結果より,碁石茶は,メタボリックシンドロームに対して有用であると示唆された.

  • 关键词:碁石茶; 肥満; C57BL/6J; アディポサイトカイン
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