首页    期刊浏览 2024年11月25日 星期一
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  • 标题:圧力処理キムチの変性剤濃度勾配ゲル電気泳動による菌叢解析
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  • 作者:小林 正義 ; 川村 麻梨子 ; 小林 篤
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:2013
  • 卷号:60
  • 期号:12
  • 页码:695-704
  • DOI:10.3136/nskkk.60.695
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    高静水圧は発酵の制御に有望な技術だと考えられている.高静水圧の効果を把握するため,キムチ発酵における微生物叢の挙動をPCR増幅したDNAの変性密度勾配ゲル電気泳動とゲルから抽出したDNAの塩基配列シーケンシングにより調べた.キムチから Lactobacillus , Leuconostoc および Weissella 属を含む11種の乳酸菌を分離した.60日間のキムチ発酵過程では,pHは3.9まで二段階で低下した.乳酸菌濃度は15日目に最大になり,その後3.2×108 cfu/mlに保たれた.乳酸菌の中では L. sakei が一定して認められ, L. plantarum が21日目以降に見られた.酵母の菌濃度は15日目に最大となり1.4×108 cfu/mlに達し,27日目以降は検出限界以下へと減少した.酵母では Kazachstania servazzii が圧倒的に優占化していた.発酵21日目に200 MPa,60分の高圧処理をキムチに加えたところ,以降のpH低下が見られなかった.乳酸菌と酵母の菌濃度は急激に低下し,それぞれ8.3×105 cfu/mlならびに検出限界以下となり,乳酸菌は緩やかに回復したが,酵母は速やかな回復を見せた.しかし,高圧処理の有無による微生物叢の明確な違いは観察されなかった.発酵開始時における L. sakei と K. servazzii の添加も試みたが,明確な効果は見られなかった.

  • 关键词:DGGE; キムチ; 高圧; 酵母; 乳酸菌
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