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  • 标题:りんご搾汁残渣に存在するグルコシルセラミドの構造とその含有量
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  • 作者:小川 拓人 ; 右田 光 ; 島田 聡子
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:2014
  • 卷号:61
  • 期号:6
  • 页码:251-257
  • DOI:10.3136/nskkk.61.251
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    産業廃棄物として多量に排出されるりんご搾汁残渣にはグルコシルセラミドが存在するが,その詳細については不明な部分が多い.本報では,10品種のりんご搾汁残渣に含まれるグルコシルセラミドの構造とその含有量について調べた. りんご搾汁残渣中のグルコシルセラミドは2-hydroxypalmitic acid,4-hydroxy- cis -8-sphingenineおよびglucoseが主要な構成成分であり,現在,上市されている他の植物由来のグルコシルセラミドの構成成分とは異なっていた.また,10品種のりんご搾汁残渣中のグルコシルセラミドの構造は類似していた.グルコシルセラミド含有量が最も高い品種は,‘あかね’ であり,そのレベルは1.00mg/g乾燥重量であった.りんごの品種によるグルコシルセラミドのレベルと構造の差異を明確にするために,複数年にわたる検討を行う必要があろう. 以上のように,りんご搾汁残渣に存在するグルコシルセラミド含有量は,米糠あるいは小麦胚芽と比べて高く,りんご搾汁残渣は植物由来グルコシルセラミドの素材として利用できるのではないかと考えられる.

  • 关键词:搾汁残渣; スフィンゴ脂質; グルコシルセラミド; りんご
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