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  • 标题:水飴の水分定量法(第2報) 砂法とプラスチックス・フィルム法の比較
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  • 作者:堤 忠一 ; 永原 太郎
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:1963
  • 卷号:10
  • 期号:11
  • 页码:447-451
  • DOI:10.3136/nskkk1962.10.11_447
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    1. フィルム法で減圧乾燥により水飴の水分定量を行なうにあたって,乾燥温度を70°, 80°, 90°, 100°, 110℃とした結果,100℃において2~3時間乾燥することにより,さきに第1報で報告した70℃で乾燥する方法よりも正確,かつ迅速に水分を定量することができる。 2. 砂法を用いる減圧100℃乾燥による定量は,フィルム法に比べ乾燥速度が遅く,恒量に達するまでに5時間以上を要し,最終的には,0.1~0.3%高い定量値が得られる。この高い定量値が得られる原因については,実験を行ない検討した結果から,試料採取前に乾燥した砂が試料採取中に大気中の湿気を吸湿するため,0.2%程度高い定量値を与えるものと考えられる。 3. 砂法を用いる常圧105℃で乾燥する方法は,フィルム法より0.1~0.2%低い定量値を与えるが,この定量値は大気の湿気の多少によって影響され,普通の実験室内の湿度の変動にさいし,湿度に反比例して約0.3%程度のフレを生じる。このことから精度を要求する定量には用いないほうがよい。

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