(1) 製品となったしょうゆの色は,一応安定で,びんに詰めておくか,酸素を除いた環境におくかすれば,濃くなるのを防ぐことができる。しかし,温度の高い場所に1ヵ月おいたあとは,上のような処置をしても,色の濃くなるのを止めることができない。 (2) 38℃に1ヵ月おいた淡口しょうゆを詰めた2lびんのなかに,酸素の存在が認められた。