首页    期刊浏览 2024年11月25日 星期一
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文章基本信息

  • 标题:蛋白分解酵素剤を混合,混ねつした場合の大豆蛋白質の加水分解について
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  • 作者:田村 真八郎 ; 劒持 久仁子 ; 渡辺 篤二
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:1964
  • 卷号:11
  • 期号:10
  • 页码:438-443
  • DOI:10.3136/nskkk1962.11.438
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    大豆蛋白質よりチーズ状物質を調製することを目標とし,その第一段階の試験として,凍りどうふ粉末に各種蛋白分解酵素剤を混合,混ねつしそれらの遊離アミノ酸含量を測定し,市販プロセスチーズの遊離アミノ酸含量と比較考察した。その結果以下のような事実が明らかとなった。 (1) 凍りどうふ粉末に蛋白分解酵素剤を混合混ねつし,一定時間酵素作用を行なわせることにより,プロセスチーズと同程度の遊離アミノ酸含量の混ねつ物を調製できる。 (2) これらの混ねつ物は,かなりうま味のあるものもあるが,しばしば異味をともない,アミノ酸パターンもチーズとはいくらか異なる。 (3) さらに酵素の種類,使用方法を検討すれば,チーズ状食品,もしくは食品製造素材として利用できるものと考えられる。

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