首页    期刊浏览 2024年11月25日 星期一
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  • 标题:アスコルビン酸によるイチゴアントシアンの分解
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  • 作者:中林 敏郎
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:1964
  • 卷号:11
  • 期号:11
  • 页码:469-478
  • DOI:10.3136/nskkk1962.11.469
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    イチゴAの分解退色を検討した結果 (1) 活性炭処理したイチゴ果汁のA分解能の増強はAsAの酸化によるDAsAの増加に基く。 (2) モデル実験においてDAsAはAsAと同じ程度のA分解能を有し,AsAの場合はこれが酸化されることが必要であるが,DAsAでは酸素を必要としない。 (3) 一般にα-ジケトン構造を有する化合物はA分解能を有することから,DAsAの作用はそのα-ジケトン構造による酸化分解と考えられる。 (4) SO2, NaBH4,ジオキシマレイン酸はAを還元退色してLを生ずるが,他のエンジオールレダクトン類はLを生ぜずAを酸化分解する。 (5) AsA-H2O2系ではA分解が著しく促進されるが,これは反応性に富む多量のAsA・が一時に生成集積してAを分解するためである。 (6) AsAによるA分解機構はAsA→AsA・→DAsAの過程で生ずるAsA・とDAsAの2因子が主体となって働く酸化分解である。

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