首页    期刊浏览 2024年10月07日 星期一
登录注册

文章基本信息

  • 标题:市販砂糖の品質について(第1報) 昭和37年および昭和39年市販砂糖の品質
  • 本地全文:下载
  • 作者:長谷 幸 ; 福本 義之 ; 高月 信子
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:1964
  • 卷号:11
  • 期号:11
  • 页码:490-498
  • DOI:10.3136/nskkk1962.11.490
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    昭和37年12月(A区)と昭和39年4月(B区)の2回に,市販砂糖の試買を行ない,品質分析を行なった結果を要約するとつぎのとおりである。 (1) A区においては,混和糖は存在していたが,まだその数は少なかった。 B区においては,上白糖で27%,中白,三温糖においては58%がブドウ糖混和のものであった。 (2) 混和糖中のブドウ糖は顕微鏡下の観察の結果,すべてが結晶ブドウ糖で,今回の試験では精製ブドウ糖の混和は認められなかった。 (3) 混和糖のうちには,50%近い混和率のものもあったが,きわめて少数であった。しかも,それには人工甘味料が添加されていた。 (4) 混和糖のうちで,その旨の表示のしてあるものは,ほとんどなかった。 (5) 上白車糖の品質の幅は,A区・B区ともに従来の成書中の数値の幅よりも狭い,すなわち,各試料間の品質のふれの少なくなっていることを示している。また,A区よりも,B区においてさらにその傾向が明らかである。

国家哲学社会科学文献中心版权所有