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  • 标题:調理油の泡延距離と揚げ食品の保存性との関係について
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  • 作者:梶本 五郎 ; 向井 克憲
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:1964
  • 卷号:11
  • 期号:3
  • 页码:97-100
  • DOI:10.3136/nskkk1962.11.97
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    泡延距離26mm, 29mm, 32mm, 50mmとし,それぞれ異なる大豆油で,ポテトチップ,チキンラーメン,うまいか,フライ豆,お好みなどを調製し,0℃,15℃, 30℃にて放置した。放置後,各調製食品の抽出油の過酸化物価および酸価を求めた結果はつぎのごとくであった。 (1) 泡延距離26mm, 29mmのフライ油で調製したポテトチップ,チキンラーメン,うまいか,お好み,フライ豆などの過酸化物価および酸価はわずかずつ増加するのみで,また両フライ油のあげ物の保存性におよぼす差異はほとんどなく,いいかえれば泡延距離30mmまでの油脂であげた揚げ物は安定であるといえる。 (2) 泡延距離32mmと50mmのフライ油であげた各食品は,いずれも急激に過酸化物価は増加し,酸敗しやすい。 (3) 放置温度が高くなるほど,フライ豆の酸敗度高く,とくに泡延距離32mm以上のフライ油であげたフライ豆の酸敗度は著しく大きい。 (4) 泡延距離26mmのフライ油で調製した各食品中で,酸敗しやすいものはフライ豆で,他は比較的安定で,うまいか,ポテトチップ,チキンラーメン,お好みの順になる。 (5) 泡延距離32mmのフライ油で調製した各食品は,いずれも酸敗しやすいが,なかでもフライ豆,チキンラーメンであり,ついで,お好み,うまいか,ポテトチップの順であった。

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