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  • 标题:アルギン酸塩の食品工業への応用に関する研究(第2報) アルギン酸ナトリウムのゼリー形成能について
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  • 作者:笠原 文雄 ; 小林 貢
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:1965
  • 卷号:12
  • 期号:10
  • 页码:421-426
  • DOI:10.3136/nskkk1962.12.421
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    アルギン酸ナトリウムのゼリー形成能について検討し,つぎの知見を得た。 (1) 反応液については,A, Bともほぼ同一性状のゼリーを形成するが反復使用する場合にはBのほうがよい。 (2) 反応液中のCa+2の量は60~70mgぐらいの場合に好適なゼリーが得られる。したがって反応液の濃度はAについては0.8%, Bについては0.6%付近が適当である。 (3) Na-Algの濃度は1.5~2.0%,重合度は1%溶液の粘度250~350cpを示すものがよい。 (4) Ca-Algの生成量が少なければゼリーは軟弱でキレツが発生し,食感および保形性は悪く,またCa-Algの生成量が多ければ保形性は良いがゼリーは硬くなり食感を不良にする。好適なゼリーを得るにはCa-Alg量は40~50%がよい。 (5) 反応時間はAについては8~10分,Bについては12~14分が適当である。 (6) Ca+2の置換量はNa-Algの濃度,重合度,反応時間,温度,反応液中のCa+2濃度により影響される。

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