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  • 标题:酸化防止剤の間接添加法による油脂食品の保存(第1報) 酸化防止剤の使用条件と油脂食品の保存性との関係
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  • 作者:梶本 五郎 ; 井上 昭 ; 湯本 甫
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:1965
  • 卷号:12
  • 期号:12
  • 页码:527-532
  • DOI:10.3136/nskkk1962.12.527
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    オコノミアラレ中に混ぜられているチラ紙,洋半紙をBHA濃度の異なるアルコール溶液に浸漬し,BHAの吸収量の異なるBHA処理紙および処理洋紙を調製し,オコノミアラレ,フライ豆,ピーナッツ,即席麺などに対しBHA濃度が0.01~0.03%になるようBHA処理紙および処理洋紙をいれまぜ,いわゆる間接添加法にて保存実験を行なった。 (1) フライ豆,オコノミアラレ,ピーナッツなどにBHA濃度が0.01~0.03%になるようBHA処理紙および処理洋紙(BHA吸収量3mg/枚~3.2mg/枚)をいれたものは,保存性が高められ,噴霧法(酸化防止剤を含まない大豆油で,フライ豆,オコノミアラレを調製し,またピーナッツなどにBHA濃度が0.01%になるよう0.1% BHAアルコールを噴霧したもの)と効果は変わらず,高い酸敗防止性を示した。 (2) 酸化防止剤の種類と(BHA, BHT, PG, BHAとBHTの等量混合物)間接添加法による保存性実験ではBHAがもっとも酸敗防止効果があり,ついでBHT,BHAとBHTの等量混合物の順で,PGは効果が認められなかった。 (3) フライ豆,オコノミアラレ各150gにBHA濃度が0.01%になるようBHA吸収量1mg/枚のBHA処理紙は15枚,吸収量3mg/枚のものは5枚,7.5mg/枚のものは2枚と枚数のみをかえて保存性を調べたが,その効果はほとんど差がなかった。

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