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文章基本信息

  • 标题:メチルアミン類の扇形および薄層クロマトグラフィー
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  • 作者:豊沢 功 ; 小倉 セイ
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:1965
  • 卷号:12
  • 期号:2
  • 页码:46-50
  • DOI:10.3136/nskkk1962.12.46
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    扇形濾紙クロマトグラフィーおよび薄層クロマトグラフィーを用いて,モノメチルアミン(MMA),ジメチルアミン(DMA),トリメチルアミン(TMA)の分離,検出を試み,つぎの結果を得た。 扇形法による分離能は,一般の濾紙法よりも著しくすぐれており,とくにアセトン:6N塩酸(9:1),エタノール:濃塩酸(10:1) を用いた場合は良好な結果が得られる。この場合の検出可能最少量は,MMA 18μg,DMA, TMA 6μgであった。 シリカゲルGを吸着剤とした薄層クロマトグラフィーでは,水:酢酸(8:2),リン酸緩衝液(pH 5.3)が展開剤としてすぐれており,短時間でMMA, DMA 6μg, TMA 2μgの分離,検出が可能である。 またMMA, DMAをジニトロフェニル化した場合は,石油エーテル:エーテル(4:6),ベンゼン:ヘキサン(9:1),ベンゼンなどを展開剤として0.02μgの微量まで,分離,検出できる。

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