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  • 标题:パン生地醗酵中の糖の消長について アミラーゼ添加無糖生地における糖の消長
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  • 作者:田中 康夫 ; 桑原 一子 ; 佐藤 友太郎
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:1965
  • 卷号:12
  • 期号:5
  • 页码:184-191
  • DOI:10.3136/nskkk1962.12.184
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    (1) 農林27号とマニトバよりそれぞれ調製された小麦粉における,各種糖類の含量には大差が認められなかった。 (2) 生地中では,混ねつ開始後10分間くらいのごく短時間に糖量の大きな変動が起こり,多量に生成されるマルトースの大部分は,この間に生成されてしまい,またシュクロースは酵母のインベルターゼによって加水分解されて消失し,いっぽうにおいてグルコース,フラクトースの増大が起こる。 (3) 生地中での糖の動きは,マルトース以外は農林27号,マニトバとも大体同様であったが,マルトース蓄積量は農林27号では非常に小さく,マニトバでは著しく大きい。 (4) 農林27号生地にα-アミラーゼを添加すると,マルトースが増大してマニトバ生地におけるアミラーゼ無添加の場合のマルトースの動きに近くなり,醗酵曲線が似かよってくる原因が,このマルトース量の増大に起因していることがわかった。 マニトバ生地にα-アミラーゼを添加した場合のマルトースの蓄積は著しく,3%以上にも達する。 (5) グルコアミラーゼの生地への添加は,SDI値の小さい農林27号ではマルトースの蓄積が減少し,SDI値の大きいマニトバでは著しいマルトース蓄積の増大が起こる。

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