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  • 标题:大豆蛋白質の食品化学的研究(第2報) 抽出大豆蛋白質の塩化カルシウム凝集について
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  • 作者:柴崎 一雄 ; 大久保 一良 ; 佐々木 宏三
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:1966
  • 卷号:13
  • 期号:10
  • 页码:429-434
  • DOI:10.3136/nskkk1962.13.429
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    脱脂大豆粉の水抽出液を用い,塩化カルシウム凝集を行なわせたところ,室温,加熱ともに10~20mM/l塩化カルシウムで最大凝集し,そのときの成分挙動を尿素系澱粉ゲル電気泳動分析法によって検討した結果,塩化カルシウム各濃度(2~40mM/l)で,また室温と加熱凝集とで成分的な差異が明らかにされた。すなわち,塩化カルシウム低濃度ではおもにバンド7, 8, 9が,濃度がますにつれてさらに10その他のバンドが検出され,加熱すると10mM/lを境にそれ以下ではおもにバンド10が,それ以上ではおもにバンド6, 7'が検出され,水抽出蛋白質にみられる大部分のバンドが検出された。さらに水抽出各蛋白質区分(水抽出蛋白質,酸沈澱蛋白質,CIF)の塩化カルシウム凝集について検討した結果,各区分とも8mM/l塩化カルシウム(蛋白質濃度0.05%)で最大凝集し,8mM/l以上またはイオン強度の増大で凝集しにくい傾向がみられ,とくにバンド7, 8, 9に相当する成分からなるCIFではその著しい影響がみられた。

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