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文章基本信息

  • 标题:アルギン酸・ゼリーにおける甘味剤の結晶析出について
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  • 作者:笠原 文雄 ; 小林 貢 ; 浜野 玲衛
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:1966
  • 卷号:13
  • 期号:7
  • 页码:305-307
  • DOI:10.3136/nskkk1962.13.305
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    アルギン酸・ゼリーにおける甘味剤の結晶析出について,その原因および防止方法について検討した結果,つぎのような知見を得た。 (1) 結晶析出については砂糖の銘柄による影響が大きく,結晶の析出しやすいものは還元糖の含有量がきわめて多い。 (2) グルコース,フルクトース,サッカロースについて比較した結果,グルコースが,結晶析出作用もっとも顕著である。 (3) グルコース含有率と結晶作用との関係については,含有率が40%以上になると結晶化が顕著になる。 (4) ソルビットはグルコースのみに添加した場合5~10%で,かなり結晶析出を遅延させる効果がある。また,上白混和糖に添加した場合は5~10%でグルコースのみに添加した場合よりさらに一層結晶析出防止効果がある。

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