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  • 标题:大豆蛋白質の食品化学的研究(第3報) 抽出大豆蛋白質成分の低温・脱塩凝集における挙動およびそれらの分画
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  • 作者:柴崎 一雄 ; 大久保 一良 ; 菊地 薫
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:1967
  • 卷号:14
  • 期号:2
  • 页码:56-60
  • DOI:10.3136/nskkk1962.14.56
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    蛋白質を大豆から水抽出し,低温および脱塩凝集させた場合の蛋白質成分の挙動を検討し,その挙動の差異を利用して各成分の分画を試みた結果。 (1) 低温凝集では,経時的には成分挙動の変化がみられず,非尿素系ではバンドC, Bに,尿素系では7,8, 9に相当する成分がおもに凝集した。 (2) 脱塩凝集では,脱塩が進むにつれ,まずバンドC, Bまたは7, 8, 9に相当する成分が凝集し,続いてDまたは10, 2, 3, 4, 5に相当する成分が凝集した。脱塩可溶区分にはバンド1, 6, 7'が検出された。 (3) 低温・脱塩凝集を用いて,バンドCまたは7, 8, 9がおもに検出されるF-1,おもにC, Dまたは7,8, 9, 10のF-2,おもにA, Dまたは10と1, 2, 3, 4,5, 6のF-3, F-3酸沈澱,F-3 CaCl2沈澱各区分を得た。 (4) ゲル濾過法によって,F-3酸沈澱区分からほとんどバンド10に相当する成分の区分を得た。

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