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  • 标题:コンニャクの性状および加工に関する研究(第1報) 精粉水溶液の流動性
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  • 作者:沖増 哲 ; 岸田 典子
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:1967
  • 卷号:14
  • 期号:8
  • 页码:333-337
  • DOI:10.3136/nskkk1962.14.333
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    コンニャク精粉のもっとも重要な性質は,水溶液のレオロジー的性状であるので,その本質的な性状を,島津製作所製ユニバーサルレオメーターUR-I型で吟味し,つぎの諸点を明らかにした。 (1) 低濃度溶液は非ニュートン粘性流動を示すが,濃度約0.8%をこえる比較的高濃度溶液は非ビンガム塑性流動を示し,降伏値が認められる。しかし,精粉の種類による流動曲線の本質的な差異は,認められない。 (2) 見かけの粘度η'の濃度依存性は,ふつうの高分子物質と比べて小さいが,傾向はよく一致している。 (3) η'と降伏値Syとの関係は,η'D-200=a+1/200 Syで表わされる。 (4) η'と測定温度との関係は,近似的に,ANDRADE式に従う。 (5) 精粉の種類,濃度,測定温度および降伏値の有無・大小に関係なく,水溶液の流動性は,S=kDnで表わされるN乗則によく従う。 (6) 水溶液の流動性は,粘性指数k,流動指数nおよび降伏値により,数量的に表現される。 (7) 各種精粉の流動性を特徴づけるには,濃度約1%の溶液で測定されるのが適当である。

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