首页    期刊浏览 2024年09月21日 星期六
登录注册

文章基本信息

  • 标题:ウニ卵の脂質に関する研究 (第1報) ウニ卵脂質の塩蔵中の化学的変化について
  • 本地全文:下载
  • 作者:藤野 安彦 ; 根岸 孝 ; 馬谷 公子
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:1970
  • 卷号:17
  • 期号:8
  • 页码:343-349
  • DOI:10.3136/nskkk1962.17.343
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    (1) 生ウニと塩ウニの脂質から非極性脂質および極性脂質を分画した。両者の割合は,生ウニで3:1,塩ウニで4:1であった。 (2) 非極性脂質として生ウニにも塩ウニにも炭化水素,ステロールエステル,トリグリセライド,脂肪酸,ステロールおよびモノグリセライドの存在が認められた。生ウニに比べて塩ウニでは,トリグリセライドの減少と遊離の脂肪酸の増加が見られた。 (3) 極性脂質として生ウニにも塩ウニにも,ホスファチジルエタノールアミン,レシチン,スフィンゴミエリンおよびリゾレシチンの存在が認められた。生ウニに比べて塩ウニでは,レシチン,ホスファチジルエタノールアミンの減少とリゾレシチンの増加が見られた。 (4) ウニの塩蔵中に結合型脂肪酸のうち,C18~C22の脂肪酸の一部(いずれも不飽和酸)が他の脂肪酸よりも比較的多く遊離された。

国家哲学社会科学文献中心版权所有