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  • 标题:豆乳中のフィチン酸の酵素分解について
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  • 作者:阿武 尚彦 ; 中西 一弘 ; 松野 隆一
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:1985
  • 卷号:32
  • 期号:3
  • 页码:174-180
  • DOI:10.3136/nskkk1962.32.3_174
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    市販豆乳中のフィチン酸含量について分析した結果,その含量は52~110mg%の範囲にあった。豆乳中のフィチン酸は,小麦由来のフィターゼにより加水分解されることが認められた。そこで,本酵素をDowex MWA-1,MSC-1, Duolite ES-762にグルタルアルデヒドを用いて固定化した。その活性収率は4.5~21%であった。Duolite ES-762に固定化した酵素の最適pH及びKm値は,固定化前の酵素の値とほぼ類似した値を示した。しかし,Dowex MSC-1に固定化した場合,最適pHはアルカリ側でpH 1ほど移動した。また,そのKm値も固定化により著しく増大した。固定化による酵素の最適温度には変化は認められなかった。これらDuolite ES-762, Dowex MSC-1に固定化した酵素を用いて豆乳中のフィチン酸の加水分解を行なうことができた。

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