首页    期刊浏览 2024年09月16日 星期一
登录注册

文章基本信息

  • 标题:ホタルイカ( Watasenia scintillans , BERRY)の塩辛におけるチロシンの析出
  • 本地全文:下载
  • 作者:山下 市二 ; 川崎 賢一 ; 片山 脩
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:1985
  • 卷号:32
  • 期号:4
  • 页码:301-303
  • DOI:10.3136/nskkk1962.32.4_301
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    ホタルイカの塩辛は冷蔵中にしばしば白色物質が析出し,それが消費者の購買意欲を損うため,その原因の究明が望まれていた。 (1) 無機成分の分析の結果,食塩等の塩類ではないことが分った。 (2) 析出区と非析出区のアミノ酸分析,顕微鏡観察および析出物質の部分精製後のアミノ酸分析の結果,白色析出物がチロシンの結晶であることが分った。 (3) ホタルイカの肝臓中には,100gあたり約240mgのチロシンが遊離の形で含まれており,冷水に極めて難溶であるために,塩辛冷蔵中に結晶化するものと考えられる。

国家哲学社会科学文献中心版权所有