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  • 标题:マイタケ(Grifola frondosa) の子実体形成における成分変化 人工栽培マイタケに関する研究(第1報)
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  • 作者:村椿 孝行 ; 佐山 晃司 ; 佐藤 吉朗
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:1986
  • 卷号:33
  • 期号:3
  • 页码:181-185
  • DOI:10.3136/nskkk1962.33.3_181
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    人工栽培マイタケ成育過程における一般成分,無機成分,遊離アミノ酸,遊離糖,遊離糖アルコール,遊離有機酸含量を測定した. (1) 成育過程での水分含量は,ほぼ同じであった.粗蛋白質,粗灰分は成育につれて減少し,炭水化物,粗脂肪は増加していた. (2) 無機カチオンは,カリウムが全カチオンの77~86%を占め,成育につれて増加していた.次いで,マグネシウム,カルシウム,ナトリウムが比較的多く含まれていた. (3) 遊離アミノ酸は,味覚に関与するグルタミン酸が最も多く含まれていた. (4) 遊離糖アルコールでは,マンニトールが検出された.マンニトールの含量は,成育につれて減少し,子実体では,原基の33%であった. (5) 遊離糖では,トレハロースとグルコースが検出された.トレハロース含量は,成育につれて増加し,子実体では,原基の2.44倍となった.グルコースは,一旦増加し,子実体で減少した. (6) 遊離有機酸では,ピログルタミン酸,乳酸,酢酸,蟻酸,リンゴ酸,クエン酸,コハク酸,シュウ酸,フマール酸が検出された.リンゴ酸は,有機酸全体の47~50%を占めており,ピログルタミン酸,フマール酸,コハク酸を加えると,80%を超えていた.

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