首页    期刊浏览 2024年11月25日 星期一
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文章基本信息

  • 标题:酸化防止剤処理を行なった包装紙の抗菌性について
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  • 作者:梶本 五郎 ; 笠村 貴美子 ; 遠藤 義臣
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:1962
  • 卷号:9
  • 期号:2
  • 页码:73-77
  • DOI:10.3136/nskkk1962.9.73
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    1. 紙,硫酸紙,ポリエチレン,塩化ビニールなどの包装資材に対し,比較的BHA, BHTが均一に付着しやすく,PG, IG, HQ, NDGAなどの酸化防止剤はポリエチレン,塩化ビニール紙には均一に付着しがたい。 2. ベンゼン溶液中パラフィン濃度10%, BHAが各包装紙材,紙,セロファン,塩化ビニールなどで,0.5~5%になる各濃度において処理し,ブドウ状球菌に対する抵抗性を調べたが,いずれも抗菌性を示した。 3. 白色ワセリンをエーテル溶剤に対し,10%になるように加え,BHA濃度を0.5, 1, 2, 3, 5%とそれぞれの濃度でポリエチレン紙を処理し,処理したものについて,ブドウ状球菌に対する抵抗性を調べると,2% BHA処理濃度より抗菌性を示した。 4. ついでBHAを3%とし,ワセリン濃度を10, 5,2%とそれぞれかえ,処理した紙,硫酸紙,ポリエチレン紙の抗菌性を調べると,紙,硫酸紙では2%のときがもっとも抗菌性があり,ポリエチレン,セロファンでは5%ワセリン濃度のときがもっとも抗菌性があった。 5. BHA,ワセリン処理ポリエチレン紙で,鯨肉ソーセージを包装し,25℃で鯨肉7日間,ソーセージ15日間放置し,無処理包装鯨肉,ソーセージと防腐性を塩基性揮発性窒素で比較すると,処理包装鯨肉,ソーセージの方が幾分か腐敗を防止した。

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