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  • 标题:Beta orange strainとDelta strainの交配後代におけるカロテン生成の系統間差異 トマトstrainsにおけるカロテノイドに関する研究-V
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  • 作者:廣田 才之 ; 渡辺 慶一 ; 露木 英男
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:1995
  • 卷号:42
  • 期号:12
  • 页码:1035-1045
  • DOI:10.3136/nskkk.42.1035
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    本研究では,Beta orange strainとDelta strainを交配し,そのF1およびF2個体のカロテノイド生成を調べ,カロテン類の生成系統について検討した. F1においてはα-カロテンが親strainに比べ特異的に増大するとともにε-カロテンも増大した.F2個体は9群に分離したが,それらのうち4群はα-カロテンが多く,2群では若干含有し,3群では含有しなかった.ε-カロテンはα-カロテンを含有するものからのみ生成することが認められた.このことから,α-カロテンの生成にはBeta orange (B)とDelta(Del)が相補的に強く関与する.また,ε-カロテンの生成にはgene Delが関与するが,gene Bが先駆的に関与することが認められた.すなわち,gene Bはβ-ionone環化に関与し,β-カロテン生成能は BB>B+B>B+B+ の関係にある.geneDelはε-ionone環化に関与し,δ-カロテン生成能は DelDel>Del+Del の関係にあり, Del+Del+ では生成されない.また,α-カロテン,ε-カロテンの生成にはgene B とgene Del が関係するが,その生成能はBBDelDel(両劣性)において最も顕著に現れる。これについで B+BDel+Del でかなり現われ,また, B+B+DelDel では僅少であった.しかし, B+B+Del+Del+ ではε-カロテンは全く生成されなかった.

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