首页    期刊浏览 2024年09月21日 星期六
登录注册

文章基本信息

  • 标题:乾燥昆布の細胞壁構成物質の性状に及ぼす調味成分の影響 乾燥昆布の調味成分による軟化に関する研究(第7報)
  • 本地全文:下载
  • 作者:中川 禎人 ; 奥田 弘枝
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:1996
  • 卷号:43
  • 期号:3
  • 页码:281-287
  • DOI:10.3136/nskkk.43.281
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    昆布加工工程で使われる乳酸,NaClあるいはSucを含むモデル調味液に浸漬し加熱した昆布の細胞壁構成物質をCRONSHAWらの方法で分画し,それらの物理化学的性状について調べた. (1) 各溶液中で浸漬加熱した昆布の重量減少率は,軟化が著しい乳酸区およびNaCl区で大きかった.また,乳酸区およびNaCl区の場合,水で抽出除去される細胞壁構成物質の比率が大きく,したがって,この後に分画されるアルカリ不溶性画分およびα-セルロース画分の比率は相対的に大きくなった. (2) 各画分の吸水能は,出発物質では,Suc区やNaCl区が大きく,乳酸区は小さかった.α-セルロース画分では,昆布の軟化が著しい乳酸区やNaCl区が小さかった. (3) いずれのα-セルロース画分も,典型的な微結晶セルロースと同じX線回折パターンを示した. (4) α-セルロース画分のセルロース溶媒Cadoxenに対する溶解性およびセルラーゼによる分解性は,昆布の軟化が著しい乳酸区やNaCl区が大きかった.

国家哲学社会科学文献中心版权所有