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  • 标题:食品容器内面材へのアスコルビン酸オキシダーゼ固定化による溶存酸素の除去
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  • 作者:松井 利郎 ; 中尾 聡明 ; 深町 征臣
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:1996
  • 卷号:43
  • 期号:4
  • 页码:362-367
  • DOI:10.3136/nskkk.43.362
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    自己溶存酸素消費系の構築を目的としてEVOHフィルムヘのAO固定化を行い,作製したAO固定化フィルムの実試料への適用性を検討した. 1) 固定化AO活性は30℃, pH 6.0で最大(1.14mU/cm2)となった. 2) 固定化AOは過酷な条件下においても活性を保持し,pH 4.0で最大時の約48%, 10℃及び60℃においてもそれぞれ約91%及び49%の残存活性を示した. 3) ミカエリス定数,最大反応速度はそれぞれ522.7μM, 10.5mU/cm2であった. 4) 柑橘系飲料に相当する試料溶液(2.5mM L-アスコルビン酸,pH 4.0)中の溶存酸素は本固定化フィルムにより4時間以内で85%以上が除去された. 5) モデルフレーバー溶液中の香気成分は本固定化フィルムにより有意に保持され,リモネンについては貯蔵28日目でコントロールの2.5倍の残存率を示した.

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