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文章基本信息

  • 标题:人胃条件下における緑茶,紅茶,ウーロン茶浸出液およびコーヒー溶液に含まれるアルミニウムの挙動と体内吸収の可能性
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  • 作者:福島 正子 ; 谷村 顕雄
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:1996
  • 卷号:43
  • 期号:8
  • 页码:939-945
  • DOI:10.3136/nskkk.43.939
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    緑茶,紅茶,ウーロン茶浸出液およびインスタントコーヒー溶液に含まれるアルミニウムの体内吸収の可能性を,イオン化率の点から検討した. まず各試料溶液の総アルミニウムを原子吸光分光光度計で定量し,クロムアズロールS吸光光度法でアルミーウムイオン量を測定した.また両者の値からイオン化率を求めた.クロロゲン酸およびカテキンの定量は高速液体クロマトグラフィーで行った. pH調整しなかった場合の緑茶,紅茶浸出液,インスタントコーヒー溶液のアルミニウムはイオン化せず,ウーロン茶のみが10~20%イオン化した.pH 1.8に調整し37℃で1または3時間振盪するとウーロン茶のイオン化率は約5~10%上昇し,インスタントコーヒー溶液のアルミニウムは約半分がイオン化した.それに対して緑茶と紅茶のアルミニウムはpH調整後振盪してもイオン化しなかった.これは緑茶や紅茶に多く含まれる(-)-エピガロカテキンガレート,(-)-エピカテキンガレートを中心とするカテキンとアルミニウムが強固に結合している可能性が高いことを示唆した.従って緑茶や紅茶を摂取してもアルミニウムは吸収されず,体外に排出される可能性が高いものと推察される.

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