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文章基本信息

  • 标题:アズキ発芽過程におけるトコフェロール量および抗酸化活性の変動
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  • 作者:小嶋 道之 ; 鈴木 信幸 ; 大西 正男
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:1997
  • 卷号:44
  • 期号:2
  • 页码:144-148
  • DOI:10.3136/nskkk.44.144
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    アズキ種子の発芽過程のトコフェロール含量およびクロロホルムーメタノール(2:1)抽出物の抗酸化活性の変動を検討した.全抽出物の抗酸化活性は,吸水7日目まで多少変動したが,10日目以降には著しく減少した.また,非極性脂質(NPL)画分の抗酸化活性は高く,3日目以降は若干減少した.しかし,δ-トコフェロールは吸水1日目以降急速に減少した.また,極性脂質(PL)画分の抗酸化活性は種子にはほとんどみられなかったが,吸水10日目までのそれには20%程度の酸化抑制作用がみられた.アズキ発芽体のクロロホルムーメタノール(2:1)抽出物には,δ-トコフェロール以外にも有効な抗酸化物質(脂溶性の非極性および極性物質)が存在すると考えられる.

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