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  • 标题:醤油製造における二軸エクストルーダー処理脱脂大豆の効果
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  • 作者:大石 章夫 ; 宇津野 紀美子 ; 渡部 一憲
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:1997
  • 卷号:44
  • 期号:4
  • 页码:265-270
  • DOI:10.3136/nskkk.44.265
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    TSE-DSMの製造,醤油製造試験を工業レベルで行い,従来のDSMを原料とした場合と比較した. (1) TSE-DSMの工業規模での製造条件を検討した.製品の膨化の程度と吸水実験,サンプルの浮沈状態から,供給量400kg/h,スクリュ一回転数220rpm,加水添加量112l/h,処理品温度140℃,圧力38kg/cm2,モーター電流199Aの条件で製造したものが醤油原料に適していると判断された. (2) 1の条件で製造したTSE-DSMを原料として醤油の製造を行った結果,DSMを原料とした場合と比較して,時間当たりに圧搾できる諸味の量が10%多く,圧搾粕量が16%減少した. (3) TSE-DSMを原料とした麹は,DSMに比べて諸酵素の活性が高かった.また,醤油においては窒素溶解利用率が高く,諸味圧搾粕の成分では粗蛋白質の量が少なかったことから,TSE-DSMを原料とするとDSMよりも原料蛋白質成分が効率よく醤油として利用され,その結果,圧搾粕量が減少したと考えられた.

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