(1) 精白米の粘度特性試験を行うに際し,RVAは必要試料量および測定時間が少ないものの,アミロース含量等と相関の高い結果が得られることが示された. (2) 全国7試験研究機関で共通の試料と測定条件で共同試験を行った結果,同一機種の場合に測定値の変動が小さいことが示された.