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文章基本信息

  • 标题:瞬間除圧式殺菌装置の開発
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  • 作者:早川 功 ; 堀内 啓史 ; 水永 晃博
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:1998
  • 卷号:45
  • 期号:2
  • 页码:158-162
  • DOI:10.3136/nskkk.45.158
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    高圧バルブをリンクモーション機構で固定し,除圧時間が0.0013~0.0l650s(500~100MPa)で作動する「瞬間除圧式殺菌装置」を開発した. 耐熱性胞子Bacillus stearothermophilus IFO l2550を指標菌に用い,装置特性を検討した結果,当該胞子は100~200MPaでも殺菌され,その機構は胞子外套の物理的破壊に起因していた. 耐熱性胞子の高圧殺菌は胞子外套を透過する水の浸透性(透過性)で律速された.水の浸透性は温度の影響を受け,75℃以上で促進され,殺菌効果の向上につながった. B.steasothermophilus IFO l2550胞子は100MPaでもかなり破壊殺菌され,200MPaではほとんどが殺菌され,200MPa,20分処理におけるD値は75℃で17分,85℃で11分,95℃で6分であった.

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