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  • 标题:トラマメα-アミラーゼインヒビターの熱安定性と消化性
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  • 作者:吉川 秀樹 ; 小垂 眞 ; 田中 千栄
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:2000
  • 卷号:47
  • 期号:2
  • 页码:158-162
  • DOI:10.3136/nskkk.47.158
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    トラマメより分離精製したα-アミラーゼインヒビター(TAI)の熱安定性と消化性について検討した. プレインキュベーション温度を25°Cから45°Cまで上げた場合,温度の上昇とともにインヒビター活性は上昇した.また,80°C,20分間の加熱において,pH3.0,5.0では約90%が失活したが,pH7.0では65%の活性が残存しており,90°Cに加熱温度を上げても35%の活性が残存していた. マメを水浸漬(15時間)しただけではインヒビター活性の低下は認められなかったが,続く加熱操作により15分後に90%が失活し,さらに15分間の加熱により完全に失活した.また,インヒビターの失活にともなって可溶性タンパク質量も減少した. 本インヒビターはペプシンおよびトリプシン消化に対して強い抵抗性を示したが,モル比で1/10量のキモトリプシンで消化させると2時間で約90%が失活した.

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