首页    期刊浏览 2024年11月08日 星期五
登录注册

文章基本信息

  • 标题:フォトン検出による新規抗酸化活性評価法としてのXYZ-dish法の確立
  • 本地全文:下载
  • 作者:岩井 邦久 ; 阿部 馨 ; 松江 一
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:2000
  • 卷号:47
  • 期号:3
  • 页码:181-190
  • DOI:10.3136/nskkk.47.181
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    XYZ系(X=活性酸素種,Y=活性酸素消去物質,Z=受容種)におけるフォトン生成を,食品に応用できる抗酸化活性評価法(XYZ-dish法)として確立するため,フォトン定量の条件をGA溶液およびブルーベリーや納豆を試料として検討した. (1) 様々な形状を持つ食品に対応するため,計測部位にdishを使用した. (2) dishにYに相当する試料としてGAを採取し,XおよびZを含有する反応液を注入することにより,フォトン生成量を精度良く測定できた. (3) dish中試料液量を1m l ,反応液として441mM H2O2(X)および1136mM CH3CHO (Z)含有50mMリン酸緩衝液(pH 7.0)/MeOH=50:50を2m l 注入することにより,フォトンの定量が可能となった. (4) dish中に0.17mM FeCl2を添加することにより,X=⋅OHに対するGAのフォトンを定量できた.しかしながら,Fe2+含有試料に関してはその処理法など改善点が残った. (5) ブルーベリーや納豆など食品試料はホモジネートに調製し,このXYZ-dish法にて定量したフォトン生成量は,GAを基準物質とした抗酸化活性値,即ちGA相当濃度として表すことができた. 以上の結果より,多種多様な食品の抗酸化活性を迅速かつ簡便に評価する手法として,フォトン検出による新規な抗酸化活性評価法,XYZ-dish法を確立した.

国家哲学社会科学文献中心版权所有