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  • 标题:インドネシア産カカオ豆の発酵過程における各種成分の変化
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  • 作者:後藤 泰信 ; 奥山 知子 ; 鵜澤 昌好
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:2001
  • 卷号:48
  • 期号:11
  • 页码:848-851
  • DOI:10.3136/nskkk.48.848
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    2箇所の農園で収獲したジャワAAの発酵過程における糖pH,酸度,更に6種類のアルキルピラジン化合物,またポリフェノール成分及びDPPHラジカル消去能の変化について検討した. (1) 発酵期間中の糖組成はフルクトースが3日目に増加し,スクロースが2日目から減少する傾向にあった.pHは発酵2日目から低下し,一方酸度は2日目から増加する傾向にあった. (2) 測定した6種類のアルキルピラジン化合物は,発酵の経過に伴ない増加する傾向にあり,中でも特に2, 3, 5, 6-tetramethyl pyrazineにおいては発酵の3日目に急激に増加する傾向にあった.測定したピラジン化合物の合計の値は発酵0日目と比較して3日目には5倍以上増加した. (3) 発酵期間中の総ポリフェノール量は6.5~7.4%の間で大きく変化しなかったが,(-)ーエピカテキン含量は発酵2日目から減少し,3日目には発酵前と比較して75%前後に減少した.発酵の経過に伴いDPPHラジカル消去能は若干低下する傾向にあったが,(-)ーエピカテキンの変化と比較すると小さい変化であった.

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