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  • 标题:こんにゃく飛粉の化学成分 こんにゃく飛粉の有効利用に関する研究(1)
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  • 作者:丹羽 達也 ; 前川 邦子 ; 衛藤 英男
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:2001
  • 卷号:48
  • 期号:12
  • 页码:943-947
  • DOI:10.3136/nskkk.48.943
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    (1) 蛋白質は22%含まれていることがわかった.蛋白質のアミノ酸組成では,ヒドロキシリジン,グルタミン酸,セリン,アスパラギン酸,アルギニン,バリンなどが多く含まれていた. (2) 脂質は1%含まれており,そのうち脂肪酸としては,パルミチン酸,リノール酸が多く,オレイン酸,ステアリン酸も含有していた. (3) 糖質は約50%含まれていることがわかった.飛粉の主炭水化物はデンプンであり,二糖のシュクロースが含まれていた.また,水溶性のアラビノース,ガラクトースを主構成糖とする高分子量の多糖およびガラクトース,マンノースを主構成糖とする低分子量の多糖が含まれており,水不溶性多糖としてアラビノース,ガラクトース,マンノースの他にキシロースをも主構成糖とする多糖が含まれていることがわかった. (4) シュウ酸が2%と多く含まれている事がわかった.3, 4-ジヒドロキシベンズアルデヒドおよび3, 4-ジヒドロキシ安息香酸を得たが,これらは微量で収れん性も弱いことから,シュウ酸が主要なえぐみである事が考えられた. (5) 核酸としては,アデノシンおよびグアノシンが含まれている事がわかった.

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