首页    期刊浏览 2024年11月25日 星期一
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文章基本信息

  • 标题:ハーブ水抽出成分の抗酸化活性
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  • 作者:寺沢 なお子 ; 山崎 希 ; 福井 優美子
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:2001
  • 卷号:48
  • 期号:2
  • 页码:99-104
  • DOI:10.3136/nskkk.48.99
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    各種フレッシュハーブの抗酸化能の評価及びカレープラント中のポリフェノール類の分離同定を行ない,以下の結果を得た. (1) ロダン鉄法による抗酸化能測定の結果,新たにカレープラント,スイートラベンダーにおいて32mg BHA/m l /g以上に相当する高い抗酸化能が認められた. (2) DPPH法によるラジカル消去能測定の結果,ナツメグでは約0.6mg BHA/m l /g,フローレンスフェンネル,イタリアンパセリ,ローズマリー,スペアミント,スイートラベンダー,スーパーアロエでは0.4mg BHA/m l /gと同等かそれ以上に相当する高いラジカル消去能が見られた. (3) カレープラントのラジカル消去能は総活性の約25%がポリフェノール由来と考えられた. (4) カレープラント中のポリフェノールをHPLCで検出した結果,ヒドロキノン,没食子酸,レゾルシノール,ピロカテコール,クロロゲン酸,(+)-カテキン,ゲンチシン酸,EGCgと思われるピークが検出され,ゲンチシン酸,EGCg,(+)-カテキンが多く含まれていた.またこれらについてラジカル消去能を測定した結果,EGCgが約500mg BHA/m l /gと特に高かった.以上より,カレープラント中ポリフェノールのラジカル消去能はその活性・含量から主にEGCgに由来すると考えられた.

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