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  • 标题:ハウス栽培アーウィン種マンゴー果実の諸性質に及ぼす貯蔵温度と期間の影響
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  • 作者:上田 茂登子 ; 佐々木 勝昭 ; 宇都宮 直樹
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:2001
  • 卷号:48
  • 期号:5
  • 页码:349-355
  • DOI:10.3136/nskkk.48.349
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    ハウス栽培のアーウィン種マンゴー果実(満開期は5月下旬)を1997年8月中旬に採取し,15℃と25℃で貯蔵後さらに7℃で1-3週間貯蔵し,各貯蔵果の諸性質と品質について検討した. 1. 貯蔵により,果皮色のL値はほとんど変化しなかった.a値とb値は著しく増加し,緑紫色の新鮮果は明るく赤色味を帯びるとともに黄色味を呈した.しかし,15℃の貯蔵果を引き続き7℃で21日間貯蔵するとしわや黒変が生じた. 2. 果肉色のL値は貯蔵により減少したが,a, b値は急増し黄白色が橙黄色に変化した. 3. 果肉硬度は貯蔵により顕著に低下した.また,新鮮果で認められた果皮側と種子側の差は貯蔵果ではほとんどなくなった. 4. 呼吸量は貯蔵により一旦増加したが,貯蔵期間が長くなるに伴い減少した. 5. 可溶性固形物含量は貯蔵後比較的短期間に急増した後,漸増した. 6. ショ糖とフルクトース,特にショ糖含量の増加は顕著であったのに反し,多糖含量は著しく減少した.また,クエン酸含量は漸減,リンゴ酸含量は漸増した. 7. 各貯蔵果の物理的・化学的性質の検討および外観の調査結果から,ハウス栽培果の貯蔵に伴う諸性質の変化は,熱帯地方の露地栽培果とそれと大差がないと推定した.また,中・低温貯蔵期間が約30日以内であれば品質の劣化は生じないと考えた.

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