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  • 标题:比重の異なるバレイショから調製したデンプンの性状 バレイショの加工特性に関する研究(第5報)
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  • 作者:佐藤 広顕 ; 永島 俊夫 ; 高野 克己
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:2001
  • 卷号:48
  • 期号:7
  • 页码:475-481
  • DOI:10.3136/nskkk.48.475
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    比重の異なるバレイショからその主要成分であるデンプンを分離・精製し,その性状について比較・検討した. デンプンの平均粒径は,低比重試料が約41.7μm,高比重試料が約50.3μmと高比重試料が大きかった.また,糊化開始温度は低比重試料が62.5℃,高比重試料が60.0℃であり,アミログラフィーによる各粘度特性値は,最高,最低ならびに最終粘度で高比重試料が高い値を示した.なお,X線回折図形はいずれもB型を示した. 両デンプンともアミロース含量は約22%であり,分子量は50-100万であったが,高比重試料の方がやや大きな分子量を示した.アミロペクチンの分岐を比較したところ,それぞれ重合度28-38, 13-27および12以下の3画分が得られ,高比重試料の方が長鎖の比率が大きかった.

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