首页    期刊浏览 2024年09月21日 星期六
登录注册

文章基本信息

  • 标题:香辛料抽出物によるヒト白血病Molt 4B細胞の増殖抑制作用
  • 本地全文:下载
  • 作者:茂木 弘之 ; 宇佐見 衛 ; 勝崎 裕隆
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:2002
  • 卷号:49
  • 期号:10
  • 页码:688-691
  • DOI:10.3136/nskkk.49.688
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    15種の香辛料粉末の80% エタノール 抽出物についてヒト白血病細胞の増殖抑制率を調べた。 (1) タイム,ナツメグ,スターアニス,クローブ,トウガラシ,ターメリック,ジンジャー,ガーリック,シナモン,ブラックペーパー,オールスパイス,ローズマリー,セージ,ローレル の抽出物のうち200 μ g/mlの濃度で80%以上の細胞増殖抑制率を示したものは タイム,ナツメグ,クローブ,ターメリック,ジンジャー,シナモン,ブラックペーパー,ローズマリー,クミン,ローレル であった。これらの香辛料抽出物の50 μ g/ml濃度で細胞増殖抑制率が70%以上のものは ナツメグ,ターメリック,シナモン,ブラックペーパー.ローズマリー,セージ,ローレル であった。香辛料抽出物の10 μ g/ml濃度で ターメリック は100%, ローレル は95%の高い細胞増殖抑制率を示したのに対して,他のものはいずれも50%以下であった。 (2) 細胞増殖抑制率の高かった ターメリック と ローレル の抽出物の作用機構としてDNA断片化が観察され, アポトーシス 誘導によるものと推定した。

国家哲学社会科学文献中心版权所有